甘く切ない年上の女性の’71
後年は迫力ありすぎのジェーン!→
「コールガール」原題は「クルート」(主役の刑事の名前)。なんでやねん!どうしたら「コールガール」(売春婦)になるんや?それは主役のブリー(ジェーン)の職業だからです。
この役はジェーン・フォンダの当たり役になりました。私も役者(もちろんアマチュア)をやっていますが、あたり役にめぐり合えるとうれしいものです。もちろん、産みの苦しみはありますが、演じきった後のお客さんの反応は風呂上りの1杯のビールにも似て・・・
この年は、思春期の少年のズキスキする女性への憧れを画いた秀作がでております。あの「おもいでの夏」(原題:1942年の夏)です。美しい人妻にあこがれる少年。男なら一度は必ずある年上の女性に惹かれてしまう時期。そして、少年は大人になっていく・・・
でも、年上すぎてもいかんとです。17歳の少年と70歳のばあちゃんだと少年は大人になれんとです(涙)
いよいよのジェニファー・・・
人妻役のジェニファー・オニールが美しいの一言。決して、おならしたり、いびきかいたり、○○○したりしないだろう・・・と思いたくなるような女性(ひと)。出身がブラジルだけにラテン美人の典型でしょうか?そう言えば、Wカップサッカーで南米チームが試合をするときカメラはスタンドのラテン美人を探しまくってます(笑)エクアドルとかお勧めですぜ、だんな!
フランス映画の「好奇心」は美しい母クララに息子のローラン14歳が実の母にいけない事を・・・まあ、近親相姦ものの走りでしょうか?さすが、世界有数の好色人種のフランス人(監督は仏のルイ・マル)。男女間ならなんでもアリなんです。当時は掟破りの題材でした。
こんなジョークがあります。「フランス人の夫が帰宅すると妻が寝室で不倫の真最中!それを見た夫は自分もパンツを脱ぎだした・・・」フランス人っていったい・・・
以上のようなソフトで淡い男女間のもやもやを画いた作品が出てきたのもこの年の特徴でしょうか?