あこがれの湯布院・・・ですが・・
一泊目は国東半島(別府の上の丸い半島)なので、途中湯布院に寄りました。全国の温泉でもトップクラスの人気を誇る「湯布院」。そういえばNHKの朝ドラ「風のハルカ」でさらに人気とか・・・メイン通りにはオシャレな店が立ち並び観光客が右往左往してました。家族連れは少なかったような?やっぱ、宿泊代がチト高いっすもんね。
でも、オシャレな店も大分や湯布院に関係ない店がほとんどなんですよね。そう言う意味じゃ昔ながらの温泉街の流れを汲んでますね。飲み屋街やパチンコ屋のかわりにオシャレな飲食店や小奇麗なグッズ屋さんがあるんですよ。
「オルゴールの館」、「自動車博物館」、「ゆふいんの犬屋敷」・・・なんの関係もありません(笑)ま、祭りの出店のノリですね。湯布院限定!ってのもそんなになかったような。
ビクターの犬は「ニッパー」って言うそうです。湯布院で知りました。
金鱗湖(きんりんこ)は笑えます。ただの池です。もちょっと水が少なかったら沼に格下げしてもいいです!
やっぱり、湯布院を楽しむには宿泊して温泉に入ってどっぷりその場所に浸る事。そうすれば「ゆふいんの犬屋敷」でも「あー!かわいい~。このグッズ!買っちゃおう!」てな気分になれるんでしょう。中途半端に商店街だけ歩いて湯布院を感じようなんて駄目ってことに気づきました(たははは・・)
高い宿に泊まる人ならなおさらいい雰囲気を感じられるでしょう。彼が汗水たらしてバイトして彼女と泊まってこそ、「なんたら屋敷のどこでもある商品」が特別な記念品になれるんですね。次の年の夏にその思い出の品を「女なんて・・・」といいながら橋の上から放り投げたらますます、湯布院は伝説になるんでしょうなぁ・・
この日の学習・・・「湯布院は泊まってこそ湯布院でした」
ここが「ゆふいんの犬屋敷」。もとろん猫の店もあります(笑)
湯布院で車見てもねぇ・・・入場料大人800円也。われわれ以外誰も入っていませんでした(笑)