川谷拓三さん
今の時代にこの頃の川谷拓三さんがいたらなぁ~
間違いなく、「亀有の両さん」のドラマは高視聴率の名作ドラマになってたんだけどな~
もちろん、脚本は香取版とは違ってくるということが前提です(笑)
アニメの実写版はドカベン(1977年、東映) - 殿馬一人 役で経験済みだし・・・
しかし、川谷さんを見てると、どんなに役作りしても、持って産まれた人間味ってぇのはマネできないってことが明確にわかりますね。この人の個性は素晴らしいかったです。
当たり前の話ですが中居君がどんなに頑張っても温水洋一さんや竹中直人さんになれないように
そこが、役者の限界なんですなぁ・・・つまり、役者にははまり役(得意な役)てぇのがあるんですね。
NHKの「あの人に会いたい」と言う番組で久しぶりに川谷さんをみたらなんかぐっときました。
いい、役者さんでした。ガンで亡くなってもう14年なんですね・・・息子さんも役者でしたよね。
元気でやってんのかな。