アバターもえくぼ。
AVATAR(アバター)を見ました。もちろん、3Dです。アバターとは自分の分身となるキャラクターのことです。
ターミネーター、エイリアン2、タイタニックのジェームス・キャメロン監督が満を持しての力作・・しかもSFものですから・・・SWシリーズやエイリアンシリーズでわくわくした私が見ないはずが無い・・訳でして。
3Dのメガネは意外と重くて、上映中に何度もずり落ちてきましたがあまり気になりませんでした。
3Dは奥行きが感じられて良かったのですが、ミサイルや破片が観客めがけて飛んでくると言うような、アクロバティックな演出はほとんどありませんでした。ま、アトラクションではなくあくまで映画ですからね・・・
映画のストーリーは「いろんな映画の美味しいとこ取り」ですが、圧倒的な映像に自分自身がアバターになっているような錯覚をおこします。友人の奥さんは映像は「2012」より「アバター」がすごい!っていってました。
アバターは地球軍(ほとんど米軍)が惑星パンドラを侵略する話。惑星の原住民はまさに、インディアン。
ビーストみたいな原住民の顔がストーリーの後半にはかっこよく見えます。嵐よりいいかも(笑)
しかし、時代もかわったもんです。悪役といえばSWシリーズや宇宙戦艦ヤマトに代表されるように、旧ドイツ軍がモデルでしたが、アバターは米軍が侵略者として画かれていたような・・・。
元旦の18:20からの吹き替え版でしたが、満員御礼でした。前もって予約しておいて正解でした。
アバターの映像は圧倒的迫力であなたを魅了するでしょう。ストーリーはオーソドックなものですがそれゆえに安心してみれますよ(笑)
たぶん、キャメロン監督がこの1作で完結にしたくても、映画会社がそれを許さないでしょう・・・
パート2はあると思うに500点。いや、全部!