笑劇2007

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カテゴリ:映画( 135 )

男はつらいよ

昔はそんなに見たいと思った事はなかったんですが、最近、見たくなって「アマゾンのプライムビデオ」でみてます。

浅草の柴又の団子屋「とらや」が実家。叔父夫婦、腹違いの妹夫婦、裏の印刷工場のたこ社長、柴又題経寺の御前様、舎弟の源公が主なレギュラーメンバーです。

毎回、寅さんが偶然出会って恋する役の女優さんが「マドンナ」として登場するのも見所のひとつでした。

映画は人情喜劇。フーテンの寅っていわれてますから、旅をしながらテキヤで生計を立ています。

「とらや」に帰ればおじちゃんやタコ社長と口論になったりします。そして妹のさくらが「お兄ちゃん」をフォロー。

このやり取りが年を重ねると「寅さんって良い家族をもっているよね」と染みるんですね。

マドンナとの恋路はいつも失恋で終わります。でも、みんな寅さんの事が大好きなんです。渥美清の名演が素晴らしい!
宮崎も45作「寅次郎の青春」でロケ地になったんですよ。

人の暖かさを実感できる映画。そして昭和を代表する美人女優!
まだ、過去7本くらいしか見てませんが良い映画ですなぁ~

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榊原るみ
1971年の奮闘編に登場。青森出身の純真な女性で
寅さんに「わだし、寅ちゃんとけっごんするかな」
と発言したから寅さんがその気になって・・・
出演した時は20歳。おさげ髪が初々しくて抜群の可愛さでした。
寅さんの恋した相手では最年少クラスのマドンナと思われます。

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松坂慶子
1981年 浪速の恋の寅次郎に登場。
今もお綺麗ですが当時の美しさは群をを抜いてました。
大阪で芸者をしている彼女と偶然出会います。酔っぱらって
寅さんの部屋に泊るんですが寅さんは・・・別の部屋で寝ちゃうんです!
寅さんが押せば結婚できたであろう数少ないマドンナでした(笑)

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栗原小巻
1985年 柴又より愛をこめてに登場。
彼女のファンは「コマキスト」と呼ばれ
吉永小百合(ファンは「サユリスト」)
と人気を二分しました。知的で清楚な役柄がはまり役。
今回は伊豆の式根島で働く小学校教師。
寅さんがタコ社長の娘(美保純)を連れて帰る途中で式根島を訪れて
先生と知り合いになります。
寅さんの失恋ショックがかなり大きかった女性の一人です(笑)






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by tatsurou0924 | 2017-01-22 08:29 | 映画 | Comments(0)

長女リーズル、天へ

私の映画ベスト10に入る「サウンド・オブ・ミュージック」の長女役のシャーミアン・カー(73歳)が亡くなりました。トラップ一家出演者9人の中で最初に天に召されました。晩年は認知症だったらしいです。

この映画は実話をもとにした映画で、ザックリ言うと修道院からトラップ家に派遣された家庭教師マリアが妻に先立たれたトラップ大佐と恋仲になって子供7人とナチスから逃れてスイスへ亡命する話です。

ロバート・ワイズ監督の傑作ミュージカルで名曲揃い!ストーリー展開が素晴らしく、めちゃめちゃ苦労して撮影した野外ロケもあり名場面も多数。ファーストシーンとラストシーンも心に残ります。
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その7人の子供達の長女役で、ロルフと恋のエピソードを演じたシャーミアン・カー。二人が「もうすぐ17歳」を歌ったシーンは曲と共に有名です。

オーディションではパティ・デューク(「奇跡の人」)、ミア・ファロー(「ローズマリーの赤ちゃん」)などのライバルをおさえてリーズル役を勝ち取りました。

1965年公開の映画ですから、2016年現在から51年前。
主役のジュリー・アンドリュース(80)、クリストファー・プラマー(86)には
少しでも長生きしてもらいたいもんです。







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by tatsurou0924 | 2016-09-22 08:59 | 映画 | Comments(0)

昭和の女優

昭和の女優さんはメイク技術で今のようにはごまかせないし、
整形もほとんどない時代だから、正真正銘の美人です。
しかも、上品で大人びて女性らしくて・・・いいですね。

関根恵子(高橋恵子)さん、超絶美人の一人です。

但し、役が限られます。美人の役しかできません(笑)
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しかも、彼女は映画の中でヌードになってます。

控えめな胸ですけど,それはそれでリアルです(笑)



「高校生ブルース」や「おさな妻」・・・
共演男優が羨ましい限りです。
でも、映画のストーリーは暗いものが多いようですが・・・

機会があったら見て下さい。


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by tatsurou0924 | 2016-09-17 20:42 | 映画 | Comments(0)
言わずと知れたロバート・ワイズ監督の不朽の名作!
これを観て感動しない人は、ドライ・タイプかミュージカルが嫌な人いです(笑)

ビートルズのアルバムが全米チャートを独占している時に、対抗できたのはボブ・ディランとこのサウンド・オブ・ミュージックのサントラです。

私のマイ・ベスト10映画でもあります。それだけに、いろいろ買っています。
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VHSからファミリーバージョン、プレミアム・エディション、45周年、50周年、午前10時の映画祭も観に行きました。CDも本も持ってます。

どれだけ買わせるんじゃーい!
いいかげんにせんかーい!

ま、ビートルズほどじゃあーりませんが・・・

51年経ちましたが、メインキャストのトラップ大佐、マリアと7人の子供達は
たぶん、健在です。

そろそろ、同窓会ひらきませんか。早くしないと。。。プラマーが。。。
そして、その特典映像付きのDVDやらブルーレイやら・・・

あ、また買ってしまうやんか~



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by tatsurou0924 | 2016-06-29 06:29 | 映画 | Comments(2)

宮崎映画祭

投げ銭映画祭ってのがあります。

自主映画の上映会です。

私も映画作りに挑戦しました(笑)いやいや、マジです。034.gif

ベタベタな恋愛映画です。しかし、ほとんどロケだったんで大変でした。

初日は一番の見せ場の撮影が雨。撮影監督のカメラが濡れないように私は雨に濡れて頑張りました・・

年始のクライマックスシーンの撮影は寒くて寒くてみんな震えながら撮影してました。

一番苦労したのがキャストの日程調整。主役級の役者が多忙でなかなか予定が合わなくて、満開の桜の木の下で撮影する予定が葉桜になってました037.gif

カット割り、編集・・・いろいろ大変でした。映画って難しいですね。

しかし、出演者は素敵な演技を披露してくれました。003.gif

それだけでも見る価値ありです。よろしくお願いします040.gif

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チラシの一番右下の写真が私の作品です。約30分の短編ですから見やすいですよ006.gifって、そこが売りかい!003.gif003.gif
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by tatsurou0924 | 2014-06-11 00:32 | 映画 | Comments(0)

アナと雪の女王

数人の方々から「ブログ更新せんかい!」とお尻を触られて・・・叩かれて久々に更新します(笑)

前々から言いたかったのがこの映画。世界中が大騒ぎ、特に日本では毎日一回は「ありのーままでー♪」を聞きます。

もちろん見ましたよ。ストーリーもソツがなく、映像も音楽も素晴らしい!さすがディズニーです。

が、2回見なくていいかな。私は大ヒットするけど2回見なくていいかな的映画を「キャメロン映画」って個人的に言ってます。その代表作品が「タイタニック」と「アバター」です。

アナ雪ってディズニー映画長編作品第1作目の「白雪姫」から続くおとぎ話の王道です。良く言えば完成されたストーリー、悪く言えば古典作品の合わせ技。

この映画のすごいところは「松たか子と神田沙也加」の素敵な歌声につきます。もちろん、雪だるまのピエール瀧もいいですけど。

アナ雪・・・次見るのは「地上波初放送」で子供がチャンネル合わせた時かな?

でも、松たか子と神田沙也加で舞台化したらめちゃめちゃ観たい!

山下達郎ファンとしてはその時、松田たか子の旦那でヤマタツのツアーに欠かせないギターリストの佐橋さんにもオケピで生演奏して欲しいっす。
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by tatsurou0924 | 2014-06-05 01:02 | 映画 | Comments(0)
ようやく見てきました。実際は2度目の鑑賞です・・・

一度目は飲み会が3日連続続いた直後の土曜日に行ってヤクザ(田中泯)を2度目に訪問するところで撃沈しました(笑)

リベンジは3/1映画割引の日。1000円の日です。もちろん、最後まで見ました。

NHK大河の「軍師 勘兵衛」の岡田君と濱田君が上司と部下で出ていましたね。

さて、映画自体はそつのない作りになっています。戦争に興味のない人でも「家族愛」がテーマなので見るに耐えうることができます。なんと言っても女性向きです。

私の感想は取材のシーンが長すぎて冗漫に感じました。

映画では「特攻に行かせてください!」との若手と宮部の反特攻精神の衝突が描かれていましたが、実際は本当は特攻に行きたくない者もいました。それに、一番大事な宮部が特攻を拒否したシーンが省略されていました。原作で「命が惜しいです!」と言い切ったシーンです。

しかし、宮部の様な軍人は余りにも突拍子もなく、ありえない人物像という感想です。大衆ウケを狙った感じがしますが、それは作家の腕でしょうか。

映画の中であまり触れらられていませんでしたが、すでに昭和20年には零戦は旧式な戦闘機になっていました。速度も遅く、装甲も薄く、搭乗員は未熟で・・・しかも、爆弾を抱いたまま飛行機で突っ込むより、爆弾を落として命中させたほうが破壊する威力があったのです。

ラストシーンは宮部が空母に突っ込む直前で終わります。原作は体当たりに成功しますが、爆弾が不発で、宮部の体は上半身と下半身が切断された状態になります。

宮部に敬意を評した米軍が無事だった宮部の上半身だけを埋葬して終わります。

戦争映画もマイルドな感じじゃないと女性客が来ませんもんね。しょうがないか・・・
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by tatsurou0924 | 2014-03-03 00:56 | 映画 | Comments(0)
映画「風立ちぬ」はもちろん、フィクションの部分がかなり占めています。

映画で描かれていた関東大震災の時はまだ東大(旧東京帝国大学)に入学していません。
菜穂子との熱いラブロマンスもありませんし、友人の本庄は同期ではなく一つ先輩です。

しかし、牛車で試作機を飛行場まで運んだことは本当です(笑)
日本が貧しかった印象を受けますが、理由は当時、飛行場まで離れたところに飛行機メーカーの工場があり、飛行場までかなりの悪路だったこと。トラックだと振動で試作機が痛むし、馬だと暴走の危険性があります。そこで、ゆっくり進む牛に白羽の矢がたったそうです。

また、七試とか九試の数字は昭和七年と九年に海軍が試作を発注したことによります。
零戦は12試。採用になると皇紀(神武天皇即位が元年)の下2ケタを名称として付けます。
零戦は昭和12年に試作機が発注され、昭和15年(皇紀2600年)に正式採用なので、下2ケタが00なので零式となりました。

映画の中で、トップクラスの性能の戦闘機を作ってもすぐ時代遅れになると堀越のセリフがありますが、零戦も昭和17年の終わりぐらいから苦戦が目立つようになります。

映画の中で本庄が設計していたのが、96式陸攻です。その後一式陸攻へとつながっていきます。
いわゆる爆撃機です。

映画の中で本庄が弾を数発くらったら発火するというセリフがありますが、連合軍から「ワンショットライター」とニックネームがつくほどでした。零戦も例外なく、軽量化のために防弾設備を犠牲にしています。

ここら辺を描いて欲しかったですね。世界最高水準の零戦は人命軽視になってしまい、優秀なパイロットが大戦半ばで消耗品のように失われ、操縦技術が未熟な搭乗員が増え、最後は特攻へとつながっていきます。
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それは、堀越少年が目指した夢ではないはずです。そこをサラリと描いたラストはどーも物足りませんでした。

映画も七試の性能を大幅に上回る、むちゃな要求の12試(零戦)まで話が行きません。菜穂子とのエピソードはそれなりに理解できますが、もう一本の柱である零戦への道が途中で終わっています。

堀越少年の夢は完結したのか?もう一度映画を見てじっくり考えないとわからない部分ですね。
レンタルまで、まつかな。
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by tatsurou0924 | 2013-09-16 10:27 | 映画 | Comments(0)
堀辰雄の小説「風立ちぬ」を読んで臨みました(「菜穂子」は読んでませんが・・・)

堀越二郎が主役ですがそのキャラクターは堀越と「風立ちぬ」の主人公、いや、堀辰雄とのミックスとパンフレットに立花隆氏が書いていた通りの印象でした。

この映画に零戦はほとんど登場しません。試作機がほとんどです。米軍機との死闘や特攻の話も登場しません。それを暗示するかのような象徴的なシーン(飛行機の残骸)があるだけです。

その昔、黒澤監督が「影武者」で長篠の戦いを武田の騎馬隊が鉄砲で射たれて倒れているシーンだけで表現したものとダブりました。これも賛否ありましたが、いわゆる、語るに及ばず、観客の想像に託す手法・・・

立花氏のコメントにもあるように肩すかしをくらった印象です。菜穂子との恋愛物語を中心に描いている印象で、戦争の影はほとんどありません。航空機後進国の日本の堀越二郎が苦心惨憺して世界最高水準の零戦と作ったくだりもほとんど描かれていません。

宮崎氏の個人的な思い入れに観客がどうついて行くのか、どう理解するのかがこの映画が賛否の分かれるところでしょう。

今日、私と一緒に見た観客は「え、終わり?」という雰囲気が感じられました。ユーミンの「ひこうき雲」でどれだけ泣かせてくれるのかと期待した観客は、ラストの字幕でしか流れない歌に肩すかしをくらった感じでした。

映画が始まる前の予告編がいけませんでしたね。映画館のマナーをくどくどと説明する映像のあと「永遠の0」ですから・・・

そりゃ、「風立ちぬ」にも期待しますよね。特攻隊の泣けるシーンを。それを見て堀越がこんなために作った戦闘機じゃないんだ!と葛藤する王道を期待します。

でも、多分違う時に違う気持ちで見たら宮崎監督の個人的な思い入れが理解できるかもしれません。

そもそも、映画で描かれていた九試戦闘機は後の96式艦上戦闘機で、零式艦上戦闘機の前身となるものです。

海軍は傑作戦闘機の96式を大幅に上回る要求を出してきます。それが12試戦闘機、後の零戦です。

海軍の要求とは航続距離を伸ばして、運動機能を高めて、最高速も伸ばせと矛盾するものでした。
(航続距離を伸ばせば大量の燃料で重くなり、運動性能と速度が犠牲になるのが通常)

堀越の有名なエピソードである、海軍との会合で軍に(上記の矛盾する要求について)意見するという前代未聞の出来事は当然、映画には出てきません。
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しかし、堀越と菜穂子の純愛は見ごたえありました。宮崎監督は上品で母性があって可愛い女性が好みであることはクラリスから一貫してますね。もちろん、全男性の憧れですが・・・

戦記マニアとしては物足りませんが、純文学アニメとしては高いクオリティです。

さて、皆さんはどういう風に感じるのでしょうか?
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by tatsurou0924 | 2013-09-16 02:42 | 映画 | Comments(0)

ローマの休日

新・午前十時の映画祭で見てきました。

何度も見ている映画ですがいい映画ですね。ロマンティックコメディー映画の最高峰。

この映画で主役を演じたヘップバーンの魅力を超える女優さんは今だにいません。

監督は映画史上に輝く名監督、ウィリアム・ワイラー。完璧主義者で知られ「ナインティ・テイク・ワイラー」と呼ばれるほど。

ローマの休日でもその事がわかる有名なシーンがあります。知ってますか?

そう、スペイン広場のシーンです。教会の大きな時計に注目しているとわかります。
髪を切ったアン王女がスペイン広場に向かうシーンが13:30
その後にアン王女が噴水に向かうところでは12:30
ジェラートを買ってスペイン広場の階段に腰掛けるシーンは13:40
ブラッドリーが偶然を装って階段を下りてくるシーンは14:45
その後アン王女のとなりに腰掛けた瞬間に時計の針は11:30となります(笑)
話がまとまって立ち上がったら10:20と時間がさかのぼってます!
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大まかに推測するに、この4分程度のシーン(スペイン広場だけでは約3分)を取るのに最低でも早朝から15時位までかかってます。

さて、本編の話ですが・・・
オープニングのヒールがきつくてドレスの中で片足を脱いでもそもそするシーンは可愛くて微笑ましいですね。

宿泊施設(といっても宮殿 ?)を抜け出してトラックから手を振るシーンも素敵です。

髪を大胆にカットした姿は当時「ヘップバーンカット」として日本で大流行したと母親がトリビアを披露していたのを覚えています。

ベスパの無免許暴走運転で警察に連れて行かれますが、「結婚式で教会に急いでいた」でイタリア人が許すシーンもらしくてよかったですね。その後、イタリア人たちがおめでとうと言うシーンで、太ったおっさんがアン王女にキスをかますシーンはおいおい!おっちゃん、どさくさに紛れて・・・えーことしてまんがな・・・

真実の口のシーンは有名です。ワイラーとペックが組んでペップバーンを騙します。
ペックが真実の口に手を入れた瞬間痛がるシーンです。あれは仕組まれたアドリブで、騙されたヘップバーンは真剣に驚きます。もちろん、一発OK!

でも、あの(わざと)痛がるペックを助けようとする姿や、ペックが手を縮こませてさも手がなくなったように見せて驚かせたあとに「ひどい、だましたのね」と言いながらペックの胸に倒れこむシーンはツボ中のツボです。あんな、上品な反応ができる女優さんてまだいるんですかね?
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ラスト近くの船上パーティのシーンでアン王女が「こんな私に一日中付き合ってくださって親切な方ね」というシーンで金儲けのネタとして付き合っているブラッドリーが一瞬黙り込むシーンが良心的でいいですね。

船上パーティの乱闘騒ぎで、アン王女が川に落ちた秘密警察に浮き輪を投げてあげるシーンや、鼻をつまんで川に飛び込むシーンも可愛らしいシーンです。

そして、ブラッドリーのアパートに戻った二人きりのシーンで、最後の別れが近づいていることを意識しながらの微妙な間やぎこちない会話がすごくリアルです。

この時、当然アン王女は自分の正体をブラッドリーは知っていると認識しています。

宿泊している場所に戻ったアン王女が「私が義務をわきまえていなかったら永久に帰ってこなかったでしょう」は名台詞ですね。そこにはもう、かつてのお転婆な彼女ではなく、王女としてのアンがいましたね。一晩で雨後のタケノコのように成長しました。成長した彼女が「ミルクとクアラッカー」を下げさせるシーンは象徴的です。

そのあと、しんみりになりすぎないようにブラッドリーのアパートでカメラマンのアーヴィングを再び酒をかけたり転ばせたりするシーンはさすがな演出ですね。

そして、ラストの記者会見。「なんと言ってもローマです」は泣けます。

異例中の異例として記者への挨拶。もちろん、ブラッドリーとの最後のコンタクトが目的です。

特ダネをアン王女に渡すシーンの前後のアイコンタクト連続シーンも泣ける演出です。

素敵な恋だけど報われない恋。映画館を出たあとも胸がキュンとなって・・・

家に帰って再びローマの休日のDVDを見ながらこのブログを書きました(笑)

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ラストシーンより。モノクロですが上品な衣装の数々も見ものです。ヘップバーンの綺麗な首筋は清楚で上品な感じをより一層醸し出します。
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by tatsurou0924 | 2013-08-11 16:52 | 映画 | Comments(0)