平清盛 31回 来るべき時が来た・・・
という私も、録画で見ているんですがw
しかし、これは仕方がないことでしょう。以前から指摘しているように「清盛のサクセス・ストーリー」なのに何の爽快感も、達成感も感じさせない脚本あるいは演出だから。
後白河は怒るかけたたましく笑うかのどちら河上皇だし、重盛は上目遣いの陰気な顔ばかり、二条天皇は眉間にしわばかり、清盛は初回から泣くかわめくかだし・・・
こんなドラマって正直、見るのがしんどくなってきました。
おまけに毎回、演技が上手い俳優がどんどん退場していくし・・・
「主要キャストは若手ばかり」の大河になってしまいました。
それに、徹底したユーモアの排除。というかユーモアセンスの欠如かな?笑うシーンがあるからこそシリアスなシーンが引き立つのに。あ、これって多分、笑いを誘ってるシーンなのかな・・・のシーンが笑えません(笑)
遊び心がないよね~
後白河が二条天皇の葬儀に乗り込んでくる場面は・・・(。-_-。)うーん・・・
この場面そうとう脚本に力が入っているみたいですが、なんかずれているような・・・(;´д`)
来週もどーせ、陰気臭い話かなぁ。
「さぁ、平清盛見てテンション下げるぞー!」って見ている人はかなりの少数派でしょー!
平安の人のエネルギーを感じないんですよねぇ・・・
・・・だったら見るなよwですが、そうはいきません。受信料を払っているんですからキッチリ仕事ぶりを見させてもらいます
このままでは、脚本の失敗と言われても仕方がないのでは?