ありがとう!店員さんとジョナサン 1973
夕陽のジョナサン
ところで、「かもめのジョナサン」とは30数年前に大ベストセラーになったリチャード・バックという人が書いた小説です。読みやすくていまだにファンの人もいます。
話はジョナサン・リビングストンというかもめが群れから離れ「飛ぶ」ことを極める話です。映画はただただ、かもめが飛んでいます(笑)原作を呼んでからじゃないとかもめが飛んでいるシーンに飽きて途中で爪きったり、携帯触ったり、寝たりします。
砂浜のジョナサン
当時、「かぐや姫」の伊勢正三(「22才の別れ」とか)が「トンビのクロワッサン」を書きます、とかベタなギャグをライブ盤で語っています。そのくらい、この小説は流行りました。
レンタルではさすがにDVDはないみたいです。ビデオをGEOで借りて見ていたらテープがプッツンと切れました。(ネジは一つだけ特殊なネジではずせなくて修理には失敗)「いやぁ~こりゃ、弁償かな・・・あ、黙って返せばわからんかな・・あ、巻き戻してないからばれるかぁ・・正直に言おう」とかなり心の葛藤があったあげく、自首することにしました・・・
こんな感じで字幕が出て歌が流れます。
「あの~かくかくしかじかで~」と恐る恐る言ってみたら・・ゲオの店員さんは「すみません、最後まで見れました?一本無料にしますから何か借りていって下さい」ですと!
「えー!弁償覚悟が1本ただ!ゲオってやさしい!庶民の味方!一生借らせてもらいます~」って感じでプチ・ハッピーでした。
GEOの女性で推定年齢46歳2ヶ月くらいで多分63キロ、おそらく食べ盛りの2人の子持ちできっと素敵なママと思われる店員さん!!!
映画ファンの味方!ありがとうございます。